未来世紀ジパング Mirai Seiki Zipangu - 2014.06.02
1G
世界を揺るがすウクライナ騒乱…
ウクライナのニュースの裏側と意外な素顔に迫る
▽ロシアに併合されたクリミアで諜報機関の存在を確認
▽町中を走るのは日本製パトカー!?
■番組内容
首都・キエフでは日本ブームが起きていた。
街中には寿司店が急増し、走るパトカーは日本のエコカー、ウクライナ美人モデルたちは日本市場を目指しているという。
一方、「新東西冷戦」とも言われるウクライナ騒乱の裏側を取材。
ロシアに併合されたクリミアでは、諜報機関の存在を確認した。
戦闘の絶えないウクライナ東部では、サハリン出身の指揮官を直撃。
しかし、取材班のカメラに銃口が向けられた…!、
【ウクライナ騒乱①「親EU派VS親ロシア派」“親日”女子大生の選択は…】
ウクライナの首都キエフで昨年11月に始まった親EU派の市民のよる大規模デモ。
市内中心部の独立広場では、犠牲者を弔う献花台を訪れる人々があとを絶たない。
その傍らでは「反ロシア」を叫ぶ過激な右翼勢力の武装集団が道路を占拠。
ナショナリズムの炎が燃え上っていた。
そんな中取材班は、ある“親日”女子大生に密着した。
【ウクライナ騒乱の裏側②「静かに進むロシア支配」緊迫のクリミア、東部に潜入!】
ロシアによるクリミア併合から2ヵ月。
街中ではロシアを歓迎する市民集会やプーチン大統領の写真を飾る店舗も続出していた。
さらに、内戦状態の東部ドネツク州では、ウクライナ政府軍と新ロシア派の武装集団が一発触発状態だ。
取材班は、新ロシア派の最前線本部で、サハリン出身の指揮官を直撃した。
【ウクライナ騒乱の裏側③ 日本はどう向き合っていくのか?】
ウクライナで今、日本の環境車・エコカーが活躍している。
1200台を超える新たな「エコ・パトカー」が全土に導入されているのだ。
エネルギーのロシア依存を脱却したいウクライナ。日本の環境・省エネ技術が貢献していた。
さらに、国民的不満も多く、老朽化で事故が頻発していた公共施設の大規模改修を日本が支援していた。
■出演者
【メーンMC】
SHELLY
【進行役】
大橋未歩 (テレビ東京アナウンサー)
【沸騰ナビゲーター】
太田泰彦 (日本経済新聞社 論説委員兼編集委員)
【ゲスト】
パックン
坂下千里子
オレクサンドラ (ウクライナ・キエフ出身)
- 関連記事
-