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長さ40mの「風車の羽根」、社員数千人のオフィス用品、国宝級の美術品…。
そうした「運ぶのが困難なモノ」に挑み、必要な場所に届け、日本経済を支えてきた企業がある。
あの物流大手「日本通運」だ。
江戸時代の飛脚にルーツを持つ日通は、日本の近代化、戦後の復興、高度成長とともに、世の中が必要とするものを運び続けてきた。
その多くは「誰も運んだことがなかったもの」。
それを確実に届けるため、日通に浸透した哲学が「段取り八分」だ。
事前の準備に十分な時間と労力を割くことで、数々の挑戦を成功させてきたのだ。
できて当たり前、失敗が許されない「運ぶ仕事」で、果敢に挑戦を続ける巨大物流企業「日本通運」、その知られざる実力に迫る!
出演者
【ゲスト】日本通運 社長 渡邉健二
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子
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