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未来世紀ジパング (2014-08-25) 世界コーヒー争奪戦

未来世紀ジパング (2014-08-25) 世界コーヒー争奪戦
bbb

1.03G
▽大人気!セブン-イレブンの100円コーヒーの豆を確保するため、ブラジルで奔走する商社マンに密着
▽インドネシア「幻のコーヒー」を復活させた日本人

■番組内容1
【セブンイレブン100円コーヒーの裏側】
大人気のセブン-イレブンの100円コーヒー、その豆を追いかけてたどり着いたのは、世界一のコーヒー大国ブラジル。
そこでは大手商社・三井物産がコーヒー専門の会社を作り、想像を絶する厳しさでコーヒーをチェックしていた。
さらに、良い豆を安く手に入れるため、コーヒー豆のブローカーとの丁々発止の売り買いが行われていた。
■番組内容2
【ブラジル巨大農場と日本の固い絆】
さらに三井物産がブラジルでコーヒーを確保するための秘策があった。
巨大農場との専属契約だ。日系二世フクダさんのコーヒー農場は、なんと東京ドーム200個分の広さを持つ。
三井物産は、熟したコーヒーの実が簡単に取れる“収穫マシン”や、
乾季でも人工的に水と肥料を与えるパイプを張り巡らせるなど、フクダさんに技術面で協力していた。
■番組内容3
【「幻のコーヒー」復活させた日本人】
インドネシア・スラウェシ島の秘境にトラジャ族という少数民族が暮らしている。
そこに「幻のコーヒー」と呼ばれるトアルコトラジャ・コーヒーがある。
トラジャ族の人たちが、一粒一粒コーヒー豆を丁寧に手で摘む、最高級コーヒーだ。
第二次世界大戦以前、インドネシアはオランダ領でトラジャコーヒーはオランダ王室御用達の逸品だった。
■番組内容4
ところが戦争が終わり、オランダ人が引き上げると、農場は荒れ果て、いつしか「幻のコーヒー」に…。
そんなコーヒーを復活させたのは、なんと日本人だった。
キーコーヒーの大木さん、当時の副社長だ。
「幻のコーヒー」を復活させるために、道路や橋などのインフラ整備から、近代的な栽培技術までをトラジャ族に手取り足取り教えていった。

■出演者
【メーンMC】
 SHELLY
【進行役】
 大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
【沸騰ナビゲーター】
 鈴木亮(日本経済新聞社 編集委員)
【ゲスト】
 夏野剛、坂下千里子、イレス(インドネシア出身)




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